2009年06月21日
Q.カシの葉裏に黒斑
Q.
カシの葉裏にすす病かと思われる黒斑が見られ、木全体に広がっているのですが、どのように対処すべきでしょうか?
A.
すす病ではなく、うどんこ病だと思います。
病名はカシ類の紫かび病といいます。
最初は白っぽいのですが、やがて茶褐色の薄汚れた病斑となり、見苦しい状態になります。

6月中旬〜8月上旬にかけて、枝を透かしたり、枝先を切り詰めたりして、通気性を良くするようにしましょう。
また、11〜12月に全体をすっきりした形に整えます。
毎年病気が発生する株には、新芽が出て開き始めた時に、予防的にうどんこ病の防除薬剤(たとえば、フルピカフロアブル2,000倍やボリベリン水和剤1,000倍)を予防的に散布しましょう。(小河)
カシの葉裏にすす病かと思われる黒斑が見られ、木全体に広がっているのですが、どのように対処すべきでしょうか?
A.
すす病ではなく、うどんこ病だと思います。
病名はカシ類の紫かび病といいます。
最初は白っぽいのですが、やがて茶褐色の薄汚れた病斑となり、見苦しい状態になります。

6月中旬〜8月上旬にかけて、枝を透かしたり、枝先を切り詰めたりして、通気性を良くするようにしましょう。
また、11〜12月に全体をすっきりした形に整えます。
毎年病気が発生する株には、新芽が出て開き始めた時に、予防的にうどんこ病の防除薬剤(たとえば、フルピカフロアブル2,000倍やボリベリン水和剤1,000倍)を予防的に散布しましょう。(小河)
Q,庭木の強剪定
Q.
一般的な庭木の強剪定について、時期と方法を解説してください。
A.
樹木の強剪定は3月中旬〜下旬が良いでしょう。
あまり茂っている樹木は、急に裸状にすると幹が日焼けを起こしてしまうこともあるので、様子を見ながら、何年かかけて小さくするような注意も必要です。
場合によっては、大きい枝を抜いてふところ枝を育てて少しずつ縮めていくこともあります。
ただし、針葉樹の強剪定は避けましょう。
また、モミジ、モチノキ、ヤマモモ、ツバキ類は少し茂っていた方が元気です。(原田)
一般的な庭木の強剪定について、時期と方法を解説してください。
A.
樹木の強剪定は3月中旬〜下旬が良いでしょう。
あまり茂っている樹木は、急に裸状にすると幹が日焼けを起こしてしまうこともあるので、様子を見ながら、何年かかけて小さくするような注意も必要です。
場合によっては、大きい枝を抜いてふところ枝を育てて少しずつ縮めていくこともあります。
ただし、針葉樹の強剪定は避けましょう。
また、モミジ、モチノキ、ヤマモモ、ツバキ類は少し茂っていた方が元気です。(原田)
Q.クロマツのみどり摘み
Q.
クロマツのみどりつみのポイントについてご指導ください.
A.
元気よく伸びた新芽を切り取ります。(6月上旬〜下旬)
新芽は小さい芽まで全部切り取ってください。
新たに夏芽が出て短い葉状になります。
元気のない木は早く芽止めをするか、芽を切らないで1年間元気を出させる場合もあります。
というのは、マツ全体が弱っているのに芽を止めますと、新芽が少ししか出ず、マツノザイセンチュウの被害にあう場合があるからです。(原田)
クロマツのみどりつみのポイントについてご指導ください.
A.
元気よく伸びた新芽を切り取ります。(6月上旬〜下旬)
新芽は小さい芽まで全部切り取ってください。
新たに夏芽が出て短い葉状になります。
元気のない木は早く芽止めをするか、芽を切らないで1年間元気を出させる場合もあります。
というのは、マツ全体が弱っているのに芽を止めますと、新芽が少ししか出ず、マツノザイセンチュウの被害にあう場合があるからです。(原田)
2009年06月14日
Q.ラカンマキの枯れ
Q.
ラカンマキの下枝が枯れてきました。対処法を教えてください。
A.
木の大きさ(生垣か枝作りの大きな木か)などの状況が不明ですが、小枝の被害であれば、虫害としてはハマキムシ類やアブラムシ類の被害、病害としてはペスタロチア病等が考えられます。
ラカンマキ・樹木類としての登録はないと思いますが、スミチオン乳剤やカルホス乳剤等の殺虫剤とトップジンM等の殺菌剤を、周辺に被害を及ぼさないように注意して散布すると良いでしょう。
あるいは、アブラムシ類にはモスピラン液剤(500倍)を散布すると良いでしょう。
そのほか、枝作りの大きな木の下枝が一枝全部枯れてしまっているとすれば、原因は別に考えられます。
下枝の部分の日照不足や土壌条件の悪化等が考えられますので、剪定をして下枝まで充分に日が当たるようにしてください。
また、木から数メートル離れたところを掘り、有機質肥料を施し、土壌改良をされてはどうでしょうか?
この作業を数年繰り返すと、通気性・排水性の良い土壌となるでしょう。
最近、鹿児島県ではキオビエダシャクという虫の被害が多く見られます。
この虫の食害を受けると、木全体が枯れてしまうということもあるようです。
成虫は羽根に黄色の筋がある蛾で、特徴的ですので、比較的容易に見分けられると思います。早めに殺虫剤(スプラサイド乳剤40(1500倍〜2000倍)など)の散布が必要です。(神代)
ラカンマキの下枝が枯れてきました。対処法を教えてください。
A.
木の大きさ(生垣か枝作りの大きな木か)などの状況が不明ですが、小枝の被害であれば、虫害としてはハマキムシ類やアブラムシ類の被害、病害としてはペスタロチア病等が考えられます。
ラカンマキ・樹木類としての登録はないと思いますが、スミチオン乳剤やカルホス乳剤等の殺虫剤とトップジンM等の殺菌剤を、周辺に被害を及ぼさないように注意して散布すると良いでしょう。
あるいは、アブラムシ類にはモスピラン液剤(500倍)を散布すると良いでしょう。
そのほか、枝作りの大きな木の下枝が一枝全部枯れてしまっているとすれば、原因は別に考えられます。
下枝の部分の日照不足や土壌条件の悪化等が考えられますので、剪定をして下枝まで充分に日が当たるようにしてください。
また、木から数メートル離れたところを掘り、有機質肥料を施し、土壌改良をされてはどうでしょうか?
この作業を数年繰り返すと、通気性・排水性の良い土壌となるでしょう。
最近、鹿児島県ではキオビエダシャクという虫の被害が多く見られます。
この虫の食害を受けると、木全体が枯れてしまうということもあるようです。
成虫は羽根に黄色の筋がある蛾で、特徴的ですので、比較的容易に見分けられると思います。早めに殺虫剤(スプラサイド乳剤40(1500倍〜2000倍)など)の散布が必要です。(神代)
Q.キンメツゲの花を増やしたい
Q.
キンメツゲの花を増やしたいのですが、コツがあれば教えてください。。
A.
キンメツゲの花つきを良くする方法について考えたことがないので良く分かりません。
一般論としては、チッソ肥料のやり過ぎは良くないと思います。
チッソ分の少ない肥料や骨粉等を与えてはどうでしょうか?(神代)
キンメツゲの花を増やしたいのですが、コツがあれば教えてください。。
A.
キンメツゲの花つきを良くする方法について考えたことがないので良く分かりません。
一般論としては、チッソ肥料のやり過ぎは良くないと思います。
チッソ分の少ない肥料や骨粉等を与えてはどうでしょうか?(神代)
Q.イヌツゲの消毒と剪定
Q.
イヌツゲを剪定後、消毒しようと思ったのですが、時期を教えてください。
また、消毒と剪定の順番及び間隔を空けるべきなのかも教えてください。
A.
イヌツゲは病害虫に比較的強く、害虫としては、ハマキムシ類(クロネハイイロハマキ)、エダシャク類(マエキオエダシャク)、ハダニが被害を与えます。
クロネハイイロハマキは、5〜10月にかけて、年数回発生します。
7〜8月の被害は大きく非常に見苦しい姿となることも多いものです。
日頃より良く観察し、発生初期に消毒することが重要です。
イヌツゲには登録農薬はないと思いますが、カルホス乳剤やデナポン乳剤を注意深く散布すると良いでしょう。
また、エダシャク類にはトレボン乳剤が樹木類で登録されています。
消毒と剪定の順番についてですが、剪定の後に消毒をした方が、枝の奥の方にも薬剤がかかりますので、剪定を先にした方が効果的です。
間隔は空ける必要はないでしょう。(神代)
イヌツゲを剪定後、消毒しようと思ったのですが、時期を教えてください。
また、消毒と剪定の順番及び間隔を空けるべきなのかも教えてください。
A.
イヌツゲは病害虫に比較的強く、害虫としては、ハマキムシ類(クロネハイイロハマキ)、エダシャク類(マエキオエダシャク)、ハダニが被害を与えます。
クロネハイイロハマキは、5〜10月にかけて、年数回発生します。
7〜8月の被害は大きく非常に見苦しい姿となることも多いものです。
日頃より良く観察し、発生初期に消毒することが重要です。
イヌツゲには登録農薬はないと思いますが、カルホス乳剤やデナポン乳剤を注意深く散布すると良いでしょう。
また、エダシャク類にはトレボン乳剤が樹木類で登録されています。
消毒と剪定の順番についてですが、剪定の後に消毒をした方が、枝の奥の方にも薬剤がかかりますので、剪定を先にした方が効果的です。
間隔は空ける必要はないでしょう。(神代)
Q.ネズミモチの剪定
Q.
ネズミモチの剪定は、いつ頃、どんなふうに行うと良いのでしょうか。
A.
木の大きさや植栽状況がわかりませんが、庭の中で生垣等一般的な管理をされている木であれば、他の樹木と同様に新芽の伸びが終わった6月からお盆にかけてと、12月のお正月前の年2回剪定をすると良いでしょう。
ネズミモチは生長が旺盛ですから、こまめに剪定をしてください。
綺麗な樹形が楽しめると思います。
また、大きくなりすぎた木を強剪定して小さくするときには、夏期を避けて、3月ごろにすると良いでしょう。(神代)
ネズミモチの剪定は、いつ頃、どんなふうに行うと良いのでしょうか。
A.
木の大きさや植栽状況がわかりませんが、庭の中で生垣等一般的な管理をされている木であれば、他の樹木と同様に新芽の伸びが終わった6月からお盆にかけてと、12月のお正月前の年2回剪定をすると良いでしょう。
ネズミモチは生長が旺盛ですから、こまめに剪定をしてください。
綺麗な樹形が楽しめると思います。
また、大きくなりすぎた木を強剪定して小さくするときには、夏期を避けて、3月ごろにすると良いでしょう。(神代)
Q.ヤマボウシの花芽を増やしたい
Q.
ヤマボウシの花芽を増やすにはどうしたら良いか教えてください。
A.
ヤマボウシの管理はハナミズキの管理と同じと考えて良いでしょう。
日当たりの良いところに植えることや、夏までに翌年開花する花芽ができますので、夏以降の剪定にあたっては花芽に注意して剪定すること等が重要でしょう。
一般的に生長が良すぎると花つきが悪くなりますので、多肥を避けて、堆肥や油カス等の有機質を中心とした施肥とする方が良いと思います。
また、植栽後、相当の年数が経過している木であれば、根を少し切ってやるのも良いでしょう。(神代)
ヤマボウシの花芽を増やすにはどうしたら良いか教えてください。
A.
ヤマボウシの管理はハナミズキの管理と同じと考えて良いでしょう。
日当たりの良いところに植えることや、夏までに翌年開花する花芽ができますので、夏以降の剪定にあたっては花芽に注意して剪定すること等が重要でしょう。
一般的に生長が良すぎると花つきが悪くなりますので、多肥を避けて、堆肥や油カス等の有機質を中心とした施肥とする方が良いと思います。
また、植栽後、相当の年数が経過している木であれば、根を少し切ってやるのも良いでしょう。(神代)
Q.ハナミズキの花芽を増やす
Q.
ハナミズキの花芽を増やすコツがあったら教えてください。
A.
ハナミズキは日照を好みますので、日当たりの良いところに植えてください。
樹形は自然に整いますので、それほど剪定の必要はありませんが、混み過ぎた所は、枝抜き剪定をし、通風・日当たりを良くしてください。
また、夏までに今年伸びた短枝に翌年咲く花芽ができますので、夏以降の剪定にあたっては、花芽をよく見ながら剪定してください。
一般的に生長が良すぎると花つきが悪くなりますので、多肥を避けて、堆肥や油カス等の有機質を中心とした施肥とする方が良いと思います。(神代)
ハナミズキの花芽を増やすコツがあったら教えてください。
A.
ハナミズキは日照を好みますので、日当たりの良いところに植えてください。
樹形は自然に整いますので、それほど剪定の必要はありませんが、混み過ぎた所は、枝抜き剪定をし、通風・日当たりを良くしてください。
また、夏までに今年伸びた短枝に翌年咲く花芽ができますので、夏以降の剪定にあたっては、花芽をよく見ながら剪定してください。
一般的に生長が良すぎると花つきが悪くなりますので、多肥を避けて、堆肥や油カス等の有機質を中心とした施肥とする方が良いと思います。(神代)
Q.ツツジの肥料
Q.
ツツジに良い肥料があったら教えてください。
また、施肥時期も知りたいです。
A.
ツツジ類は弱酸性の土壌を好み、アルカリ性の土壌を嫌いますので、石灰等アルカリ性の肥料を避けてください。
油カスを施した際の匂いが気になるという方は、発酵油カスの固形肥料がありますので、こちらを使用されると良いでしょう。
また、最近、発行汚泥のコンポストが園芸店等で売られていますが、この肥料も弱アルカリ性ですので使用しない方が無難でしょう。
時期は、2〜3月(元肥)を基本に、様子を見ながら、必要だと判断されれば、6月(お礼肥)、9月(追肥)に施肥してください。(神代)
ツツジに良い肥料があったら教えてください。
また、施肥時期も知りたいです。
A.
ツツジ類は弱酸性の土壌を好み、アルカリ性の土壌を嫌いますので、石灰等アルカリ性の肥料を避けてください。
油カスを施した際の匂いが気になるという方は、発酵油カスの固形肥料がありますので、こちらを使用されると良いでしょう。
また、最近、発行汚泥のコンポストが園芸店等で売られていますが、この肥料も弱アルカリ性ですので使用しない方が無難でしょう。
時期は、2〜3月(元肥)を基本に、様子を見ながら、必要だと判断されれば、6月(お礼肥)、9月(追肥)に施肥してください。(神代)
